【MUPで学ぶ】経営戦略後編 ビジネスモデルとマーケット ブルーオーシャンは存在しない?
経営戦略後編 ビジネスモデルとマーケット ブルーオーシャンは存在しない?
MUP Live動画 2020/05/21
どうも!PC作業苦手な、夢見る若者:晶雄です!🔥
さて今日もMUPで学びながら苦手な事していきますよーーー 💻
さあ今回も経営戦略について世界一シンプルに説明します。
今回の内容は、これから経営する方も、既に経営されている方も必見です。
前回は下記の①についてやりましたね。
①CVP(Customer Value Proposition)
ニーズは何か、どんな価値を提供するのか
②Business Model(ビジネスモデル)
どういったスキームでその価値を提供するか
③Market(マーケット)
どこのマーケットに対してその価値を提供するか
今回は②③について一緒に学んでいきましょう♫
■②Business Model(ビジネスモデル)
ビジネスモデルを売り切りから囲い込みに変換
例えば、ジレットってご存知ですよね?
主に髭剃りを扱っている会社ですね。
ではなぜジレットが成功したのでしょうか?
・既存ビジネスモデル
T字カミソリ
使い切り、もったいない、サビやすい
カミソリの歯を取り替えれる
何年でも使える
このように既存モデルから、イノベーションを起こし、売り切りから囲い込みに変換したからですよね。
今はモノが溢れている時代です。
新商品を作るのではなく、このようにビジネスモデルを変え、イノベーション起こすことで成功することができますね。
では皆さん、今やっているビジネスモデルって正しいでしょうか?
サービスフローとキャッシュフローを学ぶために、ビジネスモデルを図式化しましょう。
誰が、どこに、何を、どれを、いくら払うかなど
下記を使って自社の流れを図式化してみましょう。
なぜこのモデルにしたんだっけ?
これって電子化できないっけ?
このやり方2度手間ではないか?
一個ずつに疑いを持って、最適を再度探していきましょう。
Common(常識)→Why(疑い)→CVP(提供価値)
常識のままだと、オールドモデルになってしまいます。
社会の変化に合わせて、自社に疑いを持ち、アップデートし続ける必要があります。
そしてCVPをあげましょう。
例えば
・行かないと値段が上がるジム
・募金を募る遺書製作サービス
・カフェ時間貸しモデル(深夜は店をバーに貸す)
・マーケティングのサブスク
・値段をつけないメニュー
シャングリアホテルのVIPルームは、「好きな金額書いてください」
お金持ちには、値段書かない方がお金を取れるというビジネスモデルです。
既にあるホテルという既存サービスに、金額を付けてもらうというイノベーションを起こすことで成功したビジネスモデルですね。
■③Market(マーケット)
レッドオーシャン:競合多く、利益が少ない市場
ブルーオーシャン:競合少なく、利益が多い市場
ブルーオーシャンはない
えっよく聞くブルーオーシャンってないの?って思ったあなた。
安心してくだい。これから解説していきますよ。
ブルーオーシャンは作らなければ、元々ある訳ではありません。
・Customer Segments
顧客を変えてブルーオーシャンを作る
・Cross Creativity
サービスをアップデートし、ブルーオーシャンを作る
・Revenue Streams
マネタイズポイントを変え、ブルーオーシャンを作る
この3つでブルーオーシャンを作るしかありません。
では皆さん、美容院市場ってレッドオーシャンですか?
美容院ってコンビニの数より多いってご存知でした?
レッドオーシャンな気がしますよね。
昼間にやっている個人向けの美容院は多いですよね?
では、夜にやっている個人向けの美容院は?
では、昼にやっている法人向けの美容院は?
では、夜にやっている法人向けの美容院は?
なかなか他社にはないサービスですよね。
このようにマーケットを理解すれば、レッドオーシャンと思っていたことが、意外とブルーオーシャン作れちゃうわけです。
CVPの上昇を徹底し、Business Modelを理解し、Marketを調査し、起業しましょう。
これで世界一シンプルな経営戦略は終わりです。
皆さん簡単に理解頂けたのではないでしょうか?
最後までご視聴ありがとうございました。
今日も近畿大学スピーチへ一歩近づいたぜ❗️
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