【MUPで学ぶ】マクロとミクロ前編 大学は経営学部と経済学部を分けるな！
【MUPで学ぶ】マクロとミクロ前編 大学は経営学部と経済学部を分けるな！
MUP Live動画 2020/04/23
どうも！PC作業苦手な、夢見る若者：晶雄です！🔥
さて今日もMUPで学びながら苦手な事していきますよーーー 💻
SNSで大人気のこれでも飲みながら学びますか🍻
マクロとミクロ 大学は経営学部と経済学部を分けるな！
このタイトル見てどう思いますか？
『え？なに言ってんの？経済学部と経営学部一緒になっている大学なんてないじゃん』
って思いますねw
経済と経営の相関性を理解すれば、どちらも学ぶ必要があるということがわかります。
それでは学んでいきましょう♫
マクロ：経済、森を見る
ミクロ：経営、木を見る
社長は、経済という大きな森の中にある、自社という1本の木の経営を見ている。
目まぐるしく変化している現在は、経済も経営も両方理解していないと生き残れない時代
メリークリスマス
ハッピーイースター
ハッピーバレンタイン
ハッピーバースデー
など聞いた時に皆さんなにを思い浮かびますか？
めでたい日？
何かもらええう日？
パーティ？
楽しい日？
それもあってますが、経済を支える日です。
僕含めて皆さんは日本の経済戦略にやられてますね...
そんな面白い経済（マクロ）について先に詳しく学んでいきましょう♫
日本は、バブル崩壊後にデフレがずっと続いています。
なんかよくわからないけど、悪いイメージはしますよね？
皆さんインフレ、デフレわかりますか？
デフレとは、簡単に言うと景気が悪いことを指します。
■20年間のGDP成長率（1995年から）
日本はGDP世界第3位ということはご存知ですよね？
アメリカ、中国、日本です。
それではGDPの成長率ご存知ですか？
|
＋1968 |
|
|
中国 |
＋1414 |
|
世界平均 |
＋139 |
|
アメリカ |
＋132 |
|
ドイツ |
＋30 |
|
日本 |
−20 |
日本は主要国でGDP成長率ワースト1なのです。
ここには載せていませんが、急成長しているインドに2030年には抜かれると言われています...
インドの成長理由についてノーカット、ノー編集で語って見たので、興味ある方は見てみてください。
では、なぜ日本はGDP成長率が悪く、長期間のデフレが起きている？
政府の経済政策の誤りが原因です。
■インフレ
欲しいが多い時代（モノが売れる時代）
需要＞供給
モノの値段を高くしても売れる
■デフレ
買ってが多い時代（モノが売れない時代）
需要＜供給
モノの値段下げてでも買ってもらいたい
インフレとデフレ、頭がごっちゃになりますよね。
うまい棒に例えてみましょう！
インフレ物価高：15円→お金の価値下がってる（今まで10円と交換出来ていたのに）
デフレ物価安：5円→お金の価値上がってる（10円で2本と交換できる）
つまり
デフレ：景気が悪い
インフレ：景気がいい
、、、
ちがーう！
デフレ：景気悪いはまだあってるが
インフレ：景気いいは違う。
デフレ、インフレを詳しく謎といていきますよー
■デフレ
モノが売れないから規模や働く時間を縮小？
規模⤵️ 所得⤵️ 消費⤵️ 収益⤵️
この悪循環をデフレスパイラルと呼びます。
聞いたことありますよね。
デフレは簡単です。
次に、インフレは2つあります。
良いインフレと悪いインフレ
経済が悪化すると国はどうする？
ETF（選抜の株）を購入＝インフレ化させる
日本が金融政策で株を購入すると
生産・労働⤴️ 所得⤴️ 消費⤴️ 収益⤴️
これで好循環が生まれ、再び経済のエンジンが動き出しますね。
BUT!!
ここで政府の経済運営の誤りがあります。
①株価上がっても給与は上がらなかった。（タイは3.5倍。むしろ日本は下がってる。）
②消費税を意味不明なタイミングであげた。
そもそもなぜ国はETFを買い続けるか？
直接国民に払えば消費増えて循環するのでは？今回のコロナの10万のように。
このように国民に配るお金をヘリコプターマネーと呼びます。
日本は以前この政策をしたことがありますよね？
しかしその時は景気上がりませんでした。
景気＝人の気
不安＝貯蓄
希望＝投資
皆さん今後の日本について『絶対伸び続けるぜーGDPトップいくぜー』
って思っている人ってあまりいませんよね？
今後の日本を不安視してる方は多いのではないでしょうか？
だから皆さんヘリコプターマネーでお金もらっても使わずにタンスに入れてしまうわけですよ。
なんと日本のタンス預金額は30兆から80兆にもなると言われています。
こんなにタンスにしまっておいては経済回るわけないですよね...
さあここまでが経済の話です。
次に経営（ミクロ）の話をしていきます。
デフレ＝お金の価値が上がっていくことということは
デフレ前：ビール500円
デフレ中：ビール300円
値下げだ、ラッキーって思いませんでした？
これ大問題です。
お金持ちにとっては良いかもしれませんね。
皆さんの目にする実在する現金っていくら分あるかご存知ですか？
なんと7％だけです。
残りの93％のお金はパソコン上に存在し、投資などデジタルなお金です。
皆さんの普段の現金の消費は7％の中のごくごくごく1部ですよ。
家など大きい買い物を現金で買う人もほぼいないですよね。
ローン組んでお金借りますよね。
デフレ時代にローン組んで家買った場合
借金返したいなあ、お金借りたくないなあ
→大きな消費がされない
貸し手が多い（金利が下がる）＝デフレ
例えば
銀行：『お金借りてくださーい』
国民：『金利高いから嫌だよ』
銀行：『金利安くするから借りてよー』
これがデフレでしたね。
やっときました。2つのインフレの正体。
GOODインフレ：景気が良いインフレ、上記で⤴️で案内したやつですね。
BADインフレ：景気が悪くなるインフレ、景気が良すぎるインフレ
■BADインフレ
BADインフレ＝購買・投資以外で物価が上がる
給料上がっていないのに物価が上がるという最悪な状況です。
石油がなくなりそう→運送コストや生産コストが上がり、物価高騰
虫が食物食べてしまう→食物が少なくなり、物価高騰
消費したいのに消費できない状況
→デフレに直行サイン（BADインフレ）
BUT!!
BADインフレはそんなに単純ではありせん。
海外と国内で良し悪しが変わります。
例えば
中国から輸入したウナギ、1000円
日本産で生産したウナギ、2000円
中国が水質汚染でウナギ生産できなくなった場合、中国は痛手だが、日本はむしろ売れるから良いですよね？
このように国によっても大きく異なります。
つまり、日本で賄うことができる場合はデフレになりません。
石油はどうでしょう？
日本で賄えませんよね？
だから石油の下落はデフレに直行しやすいです。
株をやっている人が、石油の動きもチェックしろというのは、これが理由ですね。
BADインフレには、景気が良すぎるインフレの場合もあるって先ほどやりましたよね。
例えば、2000万の家があります。
景気が良く欲しい人が多くなると、どんどん価格は上がりますよね？
このように過剰な需要が発生し、破裂することをバブルと呼びます。
インフレとデフレ、難しいですね、復習しておきましょう。
・GOODインフレは給料が上がり、物価も上がる
・BADインフレは給料が上がらずに物価は上がる
・過度なインフレはすぐにデフレになる
・国内で賄えるBADインフレは良いインフレ
BADインフレ
・投資、需要以外で物価が上がる時
・過度な需要が発生する時
・国内で賄えるBADインフレもある
難しいので今日はここまで！
明日は経済がどのように株に影響するか、今後伸びる業界は？などについて一緒に学んでいきましょう♫
様々なことを学び、アウトプットし、夢に向けて一歩ずつ歩んでいる
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今日も明日も学び狂うぞーーー
ふぁいやーーー🔥🔥🔥
今日も近畿大学スピーチへ一歩近づいたぜ❗️
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