【MUPで学ぶ】マクロとミクロ後編 大学は経営学部と経済学部を分けるな!
【MUPで学ぶ】マクロとミクロ後編 大学は経営学部と経済学部を分けるな!
MUP Live動画 2020/04/23
どうも!PC作業苦手な、夢見る若者:晶雄です!🔥
さて今日もMUPで学びながら苦手な事していきますよーーー 💻
さあ昨日はインフレとデフレについて学び、主に経済や日本の金融施策についてやっていきましたね。
難しかったと思うので、少し復習しておきましょう。
・GOODインフレは給料が上がり、物価も上がる
・BADインフレは給料が上がらずに物価は上がる
・過度なインフレはすぐにデフレになる
・国内で賄えるBADインフレは良いインフレ
BADインフレ
・投資、需要以外で物価が上がる時
・過度な需要が発生する時
・国内で賄えるBADインフレもある
昨日、今日の内容をマスターすれば、題名の
”大学は経営学部と経済学部を分けるな!”
の意味がわかりますので、最後までチェックお願い致します。
■アメリカでの金融施策事例
・ITバブルの崩壊
これが起きた時にアメリカ政府はどんな対策をしたかご存知ですか?
銀行:低金利でお金貸すから借りて
国民:貸して貸して
これで皆さんがお金借りて不動産に投資をし、不動産業の急速なインフレが起き、景気が活性化し、金融政策は成功しました。
お金を返すことができる可能性が低い人へ、高金利でお金を貸すこと
例えば
・銀行がAさんに高金利でお金を貸す
・Aさんが不動産を買う
・銀行は不動産を担保として預かる
=Aさんが潰れても大丈夫
銀行からしたらサブプライムローンは高金利で低リスクで最高ですね。
こんな事例もあります。
・Aさんが高金利で銀行からお金を借りる
・銀行が債権を発行
・債権をファンドに売る
・ファンドは株式のファンドや、不動産のファンドにして、パック化する
・投資家は銀行の手口に気が付かずパックを買う
・どんどん売れ、不動産価格が上がる
=不動産市場の過剰なインフレ
一気に投資家が買わなくなり、住宅価格が下がり、世界的株安に
パック化して売ってたから、債権も株式を一緒に下がる。
■経済と経営の相関性
マイルストーン把握が重要
ゴールから逆算してマイルストーンを置き、ゴールに向かって走っていく。
自分の予想した経済(市場)の変化に石を置きましょう。
例1
日本でオンライン広告が、TV広告を抜いたというニュースはご存知でしょうか?
東南アジアも日本と同じようにオンライン広告が伸びる?
オンライン会社がアジアに進出する。
これ成功しません。
日本と同じようにはまだまだならないからです。
オフラインからオンライン広告にシフトするまでに必要な手順
・信用情報調査
・クレジットカード普及
・流通インフラ整備
・保証会社整備
・EC業者普及
・オンラインノウハウ
このような多くのステップが必要になり、長期で見ればオンライン広告会社も東南アジアで花咲かせることができるかもしれませんが、短期的には無理です。
そもそもEC事業でアマゾンがまだ介入していない国はまだまだ先です。
例2
少子高齢化という経済衰退の現実
活性化すると思われるビジネスは?
少子高齢化の経済影響
・労働人口不足
・孤独死増
少子高齢化で伸びる政策
・海外に日本語学校作り、外国人受け入れる
・遺品整理事業(葬式も)
・看護師育成事業
などが挙げられます。
例1.2のように経済を学ばないと経営はうまくいきません。
■経済と心理
経済低下が起こっていると消費者心理も下がります。
不景気の消費者マインド
・ギャンブル消費をしない=サブスクならする
・購入前の”確信の獲得”
・安売り市場からの抜け出し施策
今の時代の心理
欲しいモノがないなあ、愛や温もりが欲しいなあ
=商品ではなく、サービス・体験を売る
経済状況の把握をすることで、消費者心理も理解でき
未来把握をすることで、事業計画や事業方向性に繋げることができます。
最後に投資目線に変えてみましょう。
短期ではなく、長期保有を前提に考えた投資を。
景気が良いときに投資はせずに、景気が悪い時に投資をするべき
=人と逆をいく投資思考
MUP校長の竹花さんは、これが重要と考えています。
結論
”経済と経営は一緒に教ええないと経営者は成功しない!”
”大学は経営学部と経済学部を分けるな!”
様々なことを学び、アウトプットし、夢に向けて一歩ずつ歩んでいる
晶雄のYouTubeもぜひよろしくお願い致します❗️
今日も明日も学び狂うぞーーー
ふぁいやーーー🔥🔥🔥
今日も近畿大学スピーチへ一歩近づいたぜ❗️
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